第14回の著作権法セミナーではセミナー参加者の皆様のご関心が特に高かった生成AIに対する対処法という見地からAIガバナンスという考え方について説明する予定です。現在の生成AIに関する法規制はまだ実務慣行が確立しておらず結局は裁判所による事例判断を待つしかない、ということも文化庁の考え方で述べられているところです。そこで生成AIに関するガイドラインやガバナンス理論を用いてより安全なAIの利用方法について一緒に考えて行こう、というのが今回のセミナーのコンセプトです。
AIガバナンスを知らない方はもちろん、すでに知ってはいるけどどうやって導入すればいいのかわからない個人や企業の方、AIガバナンスの考えをもっと知りたいAI開発者やAIコンサル企業様までふるってご参加ください。
開催日:
2024年6月27日(木) 20:00〜22:00[Zoom]
2024年7月2日(火) 20:00〜22:00[VRChat]
第14回の主なトピックとしては以下の内容になっております。
1.AIガバナンスとはどういうことを指すのか? |
2.AIの利用に関するリスクのバリエーション |
3.AIを導入したいときに越えなければならない壁 |
4.AIに関するソフトローとしてのAIガバナンス |
5.AIガバナンスの一例(JDLA・ISO42001など) |
お申込みはこちらからできます。 ぜひふるってご参加ください。